最近寝付きが悪い。
ベッドに入って30分くらいいろいろ思考だけ浮かび上がってくる。
この時間が無駄だし、どうせ寝れないなら寝付きを邪魔しない程度に勉強すればいいじゃんと思ったのが始まり。
最初は本を電子ペーパーのタブレットで読んでたんだけど、結構面白くて読み進んでしまうのが欠点。
本末転倒感がすごい。
だから極力つまらなそうな本を選んで読んでいたんだけど、やはり目を開いているので眠りの妨げにはなってしまっていたんだ。
(使ってる電子ペーパータブレットはこれ。軽くてkindleもKoboも読めるから便利)
じゃあ音声で寝ながら勉強しよう
なので目を閉じて勉強する方法を考えた。
寝ながらイヤホンで音声を聞けばいいじゃん、と。
一応寝ながら音声を聞くことは需要があるようで、いろいろなイヤホン(通称:寝ホン)が売ってる。
私はとりあえず評判のいいAnkerのやつを買った。
KindleかYoutubeか
必要なものは揃ったからいろいろ試しているんだけど、それぞれメリットとデメリットがある。
一番のデメリットは睡眠を妨害してくるんだ。
Kindle音声読み上げ
kindle音声読み上げのメリットは、すでに買った電子書籍を読み上げてくれること。
これは追加投資がいらないので誰でも試せる。
音声は機械音声なので少し違和感があるけど、十分実用レベルだと思う。
デメリットはスマホの画面をつけっぱなしにしなきゃいけないこと。
スリープにすると読み上げが止まってしまうし、他のアプリを開いても止まってしまう
そうすると画面をベッドの横でつけっぱなしにしなくてはいけないので眩しい。
画面を裏返しにすればいいかもしれないけど、バッテリーが劣化しそうで嫌。
なのでこの方法はあまり使っていない。
Youtube垂れ流し
なのでYoutubeの勉強になりそうなものをバックグラウンドで流してみた。
これは画面も消せるので眠りの邪魔にならない。
そう思っていたけど寝る前にYoutubeから勉強になりそうで30分程度の動画を探す必要があるのがデメリットだった。寝る前にスマホを見ると入眠の妨げになる。
加えて次の動画が自動再生されると、音量が大きかったりテンションが高い動画に当たることがある。
結果寝れなくなる。
最終的にサンドウィッチマンのコントを流すようになったので、勉強にはなってない。
まとめ;寝れないから勉強は無理だし、むしろ寝る方法を追求すべき
いろいろ試した結果、現時点では寝ながら勉強は無理かもしれない。
結局、睡眠時間が減るのでトータルの効率は減っていく。
あとはaudibleなら睡眠の邪魔にならないかもしれないけど、月額1500円かかるので微妙。
今後さらにいろいろ試行錯誤していくけど、現状では勉強は諦めてイヤホンに入っていた環境音を聞きながら寝ている。
この環境音(雨の音とか川の音とか)を聞きながら寝ると若干寝付きが良くなった。
最初の目的とは全然違うけど、寝ホンはしっかりと活用できている。
当初の「寝れないなら勉強すればいい」というマリー・アントワネット的な考えはうまくいかなかった。
だけど寝ホンによる睡眠革命の兆しは見えてきた。
このまま睡眠革命を進めていく所存。
みんなも寝れないなら大人しく寝たほうがいいよ。
寝ながら勉強はバカのすることだって気づいたね。
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